赤ちゃんのようなキメの細かい柔らかい肌

赤ちゃんのようなキメの細かい柔らかい肌

女性なら誰しも憧れる赤ちゃんのようなキメの細かい柔らかい肌。男性でもキメが荒いよりは細かい方がいい。しかし、年を重ねるにつれ肌のキメは失われる事が多い。その原因とは何か…。もちろん体質と言ってしまえば、そこで終わりなのだが自分できちんとケアすればキメの細かい肌に近づける事が出来る。

 

 

原因は「肌の水分不足」「脂症」「摩擦」などがある。水分不足は加齢により、肌の水分が少なくなってくる事もあるようだ。肌が脂っぽい人は毛穴が少し大きく開いているため皮溝が整わない。最後に「摩擦」これに関しては一番防ぎようがあるので、今からでも試してほしい。

 

顔を洗う時、ファンデーションを塗る時、必要以上に肌を擦っていないだろうか?ゴシゴシすればするほど肌のキメは失われる。脂症の人も洗顔を見直してみよう。

 

まず、洗顔はただ顔を洗えば良いという話ではない。順序正しく、肌に負担をかけずに洗わないといけない。オススメなのは蒸しタオル。あまり暑すぎると逆に脂が出る原因になるのでタオルをお湯に付けて絞ったものを顔に乗せる。

 

毛穴が開く事によって洗浄効果がアップ。クレンジングで落としきれなかったファンデーションも落ちやすくなる。蒸しタオルの次は洗顔フォームを泡立てネット等を使ってモコモコの少し固めの泡を作る。手でも作れるらしいが、泡立てネットを使えば誰でも簡単にモコモコの泡が作れる。

 

角が立つくらいの固さがベスト。その泡を顔にのせて洗っていく。この時、擦りすぎない事。あくまでも優しく。指の腹を使ってクルクル。丁寧にするべきだが、あまり長く泡を顔に付けておくのも肌にとってはよくない。

 

一分〜二分くらいで洗い終えるように。すすぎ過ぎも顔の脂を取りすぎてしまうので注意。大体十回以内のすすぎで流せるのが好ましい。すすぎが終わったら水分補給。化粧水、クリームで潤いを与え、乳液で蓋をする。継続は力なり。毎日のお手入れでキメの細かい肌を手に入れよう。